イタリアのこと

イタリア料理やイタリアの事を書いています

新物のオリーブオイル

新物のオリーブオイルがとどきました。
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早速、パンを焼いてたっぷりのオリーブオイルをかけていただきました。

イタリアでは、新物のオリーブオイルができると、オリーブオイルの味見を兼ねて作ります。

トスカーナ州では、この料理をフェットゥンタと言います。Fettunta (Fettaはスライス、Untaは油が塗られたという意味から、油のしみたパンという名になったそうです)。

 

 

シエナ

出張で、トスカーナ州にあるシエナに行ってきました。f:id:subasio:20251108061207j:imageシエナの市庁舎


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f:id:subasio:20251108061025j:imageシエナ大聖堂が建物の後ろにみえます。


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f:id:subasio:20251112185632j:imageカンポ広場。扇形で少し傾斜があります。世界で最も美しい広場の一つと呼ばれています。私も大好きな場所の一つです。


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夕方まで仕事をして、カンポ広場の近くのレストランで食事をしました。

 

f:id:subasio:20251112184848j:image最初は生ハム。

 

f:id:subasio:20251108061538j:image鶏レバーのムースとビーツ。


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冷製の仔牛肉のロースト。


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焼いたパンにバターとアンチョビ。


f:id:subasio:20251108061513j:imageカチョ・エ・オーヴァ。カーチョはチーズ、オーヴァは卵という意味です。すりおろしたペコリーノチーズ、卵と少量のパン粉を混ぜ、丸めて揚げた料理。


f:id:subasio:20251108061611j:imageジャガイモのピューレとマグロのカラスミ。

 

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アーティチョークのフライ。


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オムレツと黒トリュフ。


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タリアテッレのミートソース。


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シエナのお菓子。

クロスタータ

友人からクロスタータをいただきました。

クロスタータは、パスタ・フローラというタルト生地をのばして、型に敷いてジャムやフルーツ等を詰めて、細く切った生地を格子状にしてのせて焼いた、イタリアの伝統的なお菓子です。

f:id:subasio:20251103182224j:imageジャムは、プルーン、カカオとシナモンの自家製ジャム。

 

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f:id:subasio:20251103182245j:image生地はサクサクとして、美味しいクロスタータでした。

シチリア州 カターニャ

ワイナリーからカターニャの町に戻ってきました。

カターニャは、シチリアでは、パレルモの次に大きな都市です。カターニャ県の県都になります。シチリアの夜は、この日で最後になります。翌日は、早朝の飛行機でローマに向かいます。

ホテルに着いて、あたりを散策しました。

 

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歩いていると、良さそうなワインバーがあったので、アペリティーボをすることにしました。アペリティーボは、夕食の前におつまみを食べながら、軽くお酒を飲む習慣です。

 

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焼いたパンにオリーブオイルかけたブルスケッタ。


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f:id:subasio:20251025084407j:imageオリーブと数種類のチーズ。


f:id:subasio:20251025084358j:imageカポナータ。ナス、玉ねぎ、セロリ等を素揚げにして、酢を加えたトマトソースで煮込んだ、シチリアの料理。

 

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f:id:subasio:20251025084600j:imageハムやサラミ。

 

f:id:subasio:20251025084937j:imageブルスケッタ。


f:id:subasio:20251025084555j:imageアペリティーボでは、スプリッツ(アペロールというオレンジとハーブで作ったリキュール、プロセッコとソーダで作るカクテル)やネグローニ(ジン、カンパリ、ベルモットで作るカクテル)、スプマンテや軽い白ワイン等が良く飲まれるのですが、私たちは、赤ワイン、エトナ・ロッソを注文しました。

カターニャでは馬肉の料理があるそうなので、ワインバーの人に、この近くで馬肉が食べれるレストランを教えてもらいました。

私は、スライスした馬肉のグリルをいただきました。

写真を撮ったつもりでしたが、見つからなくて残念。

 

それから円形競技場へ。

f:id:subasio:20251025084200j:image円形競技場の入り口。2世紀頃に建設されたそうです。

 

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埋もれている所が多くあり、見えているのは一部だそうです。夜だったので入れませんでしたが、お昼には見学できるそうです。


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円形競技場の近くにアイスクリーム屋さんがあったので、迷わず入店しました。

ブリオッシュパンもアイスクリームも大きかったです。私は、ミルク、メロン、桃味を選びました。店員さんがとても気さくな人でした。アイスクリームを食べてホテルへ戻りました。

 

 

シチリアのワイナリー

シチリアでのことは、もう少し続きます。

翌日早起きをして、またカターニャ方面に戻ります。そしてエトナ山の麓にあるワイナリーに向かいました。訪問したワイナリーは、生産するすべてのワインがオーガニックだそうです。年間3~4万本のワインを作っています。エトナ地区で最初のオーガニックワイナリーだそうです。


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訪問した時は、ちょうどブドウの収穫の時期でした。

 

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食事付きの試飲を予約してありました。私たちの他にも試飲している人たちがいました。最初にパンとオリーブオイル。オリーブオイルもここで作っています。


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最初にワイナリーの基幹ワイン、デ・アエトナシリーズの白、赤、ロゼワイン。

 

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次に特定地区で作られる、プレミアムの白ワイン。


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ストラッチャテッラ(細く裂いたモッツアレラチーズと生クリームのチーズ)をのせたトマトのブルスケッタ。シチリアのトマトはとても美味しいです。


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カターニャ地方出身の有名な作曲家、ベッリーニ作のオペラ、ノルマが由来のノルマ風パスタ。揚げたナスとトマトで和えたパスタに、水分を取って塩漬けしたリコッタチーズを熟成させた物がかけてあります。


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もう一つ違う区画の白ワイン。


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区画名付きの赤ワイン。リゼルヴァ(通常よりも長く熟成させたワイン)。

 

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豚肉とジャガイモがメイン料理でした。


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最後に、年間1000本位しか作られない、先祖伝来の方式で作られるワインも試飲しました。


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とても天気のよい一日でした。

 

レストラン ラ・マディア。 シチリアの事 2回目

前回の続きです。

アランチーノを食べてから、リカータの町へ向かいます。

カターニャ空港からリカータの町までは、約2時間、シチリアの景色を見ながら走ります。道端には、あちらこちらに沢山の実をつけた、フィーキ・ディ・インディア(ウチワサボテン)が生えています。レモン畑やオリーブ畑を見ながら南海岸へと進みます。

海が見えてくると、もうすぐ目的地です。リカータは。海辺にあります。

到着して、ホテルにチェックインをして夕食の時間まで少し休憩しました。

ホテルからレストランまでは徒歩で5~6分程です。8時半に予約をしていたので。10分前に出発しました。向かったのは、もうずいぶん前から行ってみたかったレストラン、ラ・マディア。オーナーでシェフでもある、ピーノ・クッタイアさんのレストランです。シチリアの食材を使って、ピーノシェフのシチリア料理を提供しています。

 

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レストランの入り口。

 

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シンプルな店内。



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私たちはこの席に案内されました。

 


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最初の料理は、ピツッアイオーラ。皮がすごくパリパリで、食べるとその音が店内に響き渡って、皆で顔を見合わせてしまいました。


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ムースにしたモッツアレラチーズを、牛乳を煮た時にできる膜で覆って、トマトのソースを添えてあります。


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ほんのりと温かい本マグロに、シチリアのオリーブオイルがかけてあります。


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パンとグリッシーニ。


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赤エビのカクテル。エビのお煎餅とフワフワのカクテルソース。ソースの下には、エビが隠れています。

 

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カクテルソースの上にお煎餅をのせて、お煎餅を崩しながら一緒にいただきます。


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シェフのスペシャリテの一つ。イワシの絵。額の部分はマグロのカラスミ入りマヨネーズ。


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レストランのある、アグリジェント県の石灰岩で出来た、真っ白い階段のようになった崖、スカーラ・ディ・トゥルキ(トルコ人の階段 昔にトルコ人がシチリアを侵略した時にこの階段を駆け上がったといわれています)をイメージした料理だそうです。

海水で作ったムースの中には、薄く切ったイカで包んだウニが入っています。岩場にいるウニとクラゲを表現しているそうです。

 

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タコとカリフラワーのクレームブリュレ。タコとカリフラワーのクリームソース、上にはタコの皮入りの生地で、薄く焼いたものがのっています。

 

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ハタのソテー。


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この辺り名産のメロンとともに。


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小さく折ったスパゲッティと一緒に煮込んだ甲殻類のスープ。

スープは、小さなお鍋サービスされます。

 

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シチリアの希少な黒豚ネブロディ。



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カッサータ・シチリアーナ。

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カンノーロ。カッサータもカンノーロもシチリアの有名なお菓子です。それをシェフ風にアレンジしています。

 

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最後に、これもシチリアの伝統的なお菓子、ジェラートと温かいブリオッシュ。ジェラートは、アーモンド味でした。

 

シェフは、お料理が提供される事に、料理の説明に来てくれました。

エスプレッソコーヒーを注文して、時間を見ると午前1時を過ぎていました。楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。

シェフとスタッフに挨拶をしてホテルに戻りました。